あーーーわたしって雑談が苦手だなあ。

って、最近思うのです。


わたしの職場の先輩がすごく雑談が上手で。
年齢問わず、誰からも好かれる人なので(しかも超絶美人!!)いつも観察してます。

ああ、それをこう返すのか・・・って。
なんとかして先輩の言動に法則を見出して盗もうとしているのです。


そして今日、確信したこと。

「雑談上手は相手に対して誠実な人」なんだな、
ということです。
キクラゲ

一緒にランチで中華料理屋さんへ行ったときのこと。


先輩:「 わたし、キクラゲ嫌いなんだよねー」

わたし:「ええ、そうなんですか?ザーサイも同じようなもんじゃないですか?」

先輩:「うん、ザーサイも嫌いww」

わたし:「やっぱり!食感が似てますもんねww」

先輩:「うん、そうだねー・・・(一瞬考える)。やっぱ、ザーサイが嫌いな理由は、味だわ」

わたし:「あ、味ですか」

先輩:「・・・(ちょっと考えて)。やっぱキクラゲも味だわ」

わたし:「あ、味ですか?へー・・・」


   ―会話終了―



わたしと、雑談上手な先輩と
決定的に違う点。

それは、会話の姿勢にありました。


わたしはただ、自分が立てた仮説が正しいのかどうかを確かめたいだけだったのです。

ザーサイとキクラゲの共通点が「何とも言えない食感」だと思ったので
「キクラゲが嫌いなら、ザーサイも嫌いなんじゃないですか?」
っていう答え合わせのために興味が湧いた。

「そう」って言われたら、「やっぱりなー!」、で終了。
「違う」って言われたら「違うんですねー」で、それも終了(深く追求するつもりも無し)。


正直、先輩がキクラゲとザーサイのどこがどう嫌いとか
そこを深堀するモチベーションが、あまりにも皆無なのでした。



それに対して、先輩は会話でのスタンスが明らかに違う。

自分が思ったままのことを楽しそうに話す。
会話自体をナチュラルに楽しんでいるかんじ。
それでいて、話しかけた人に誠意を持って答えてるように思います。 



「雑談力が上がる話し方」でも書かれているように





 

本来、雑談は結論もオチも必要ないものです。

たぶん、わたしが先輩の立場で聞かれていたら
たとえ味が嫌いだとしても、
「食感?」って聞かれたら「そう!」って言うと思います。確実に。

わたしがザーサイの食感が嫌いだろうと、味が嫌いだろうと
相手にとってどうでもいいだろうと思ってしまうから(笑)

会話としてはつまんないですよね。
食事の場で和やかな雑談をするところなのに。 



雑談がうまい人って、良い意味で自己主張がうまいなあって思うんです。


一方的に、あまりにも延々とザーサイの味について語られたら
ただの面倒な人なんですけど
そういうところから話が広がるんですもんね。

振ってくれた話に対して、誠実に返してくれたんだと思います。




これは何の違いかというと
その振ってくれた話に対して応える誠実さと、
 
きっと、意識がどこに向いているか、の違いなんだと思います。


わたしは自分の仮説が当っているかどうかへの興味。
力試しみたいな感じ。
つまり、意識が自分に向いているのです。

先輩は、きっとわたしへのサービス精神で。
意識は相手に向いていたのだと思います。


すごいのが、それを確実に無意識にやっているところですw



わたしも話好きではあるんですけど
謎の芸人魂があって…!

オチの無い話や、結論の無い話が非常に苦手で
「どこで終わらそう」だとか「こんなに会話続けて迷惑じゃないかなあ?」とか
「私のその話なんか、どうでもよくない?」とか
いろいろ考えてしまうのです…

もうちょっと、他愛もない話を大切にしてみよう。
 

日々、学ばせていただいてます。




ここだけのはなし、
わたし、キクラゲって海にいるものだと思ってました・・・!

http://park18.wakwak.com/~fungiman/urayama/kkrg.htm