今話題の林真理子さんの著書、「野心のすすめ」を読みました!
 

ananでエッセイを連載している作家さん、という認識だったのですが
過去にはコピーライターやテレビで活躍されていたんですね。

ananファンとしては必読書!と思い、手に取りました。

「野心を持つ勇気」を貰える1冊です。

【成功者の謙虚な武勇伝は、ほぼ100%ウソ】


スマートに何でもこなしちゃう人間がカッコイイ。
ガツガツするのは恥ずかしい。
運が味方してくれるまで待っている。
 

そんなの、努力をすることに目を背けた現実逃避。
林真理子さんの以下の御言葉は、特に目が覚めさせてくれる威力がありました。

人気を得た芸能人がデビューのきっかけを訊かれて、
「友達からオーディションについてきてくれって頼まれただけだったのに、なぜか私がたまたま受かっちゃって!」
と少し困った顔をして見せたり、あるいは、急に有名になった文化人美女が女性誌のインタビューで、
「本当に自分でもびっくりするくらいのんびりした性格なんですけど、周りの方々が引き立ててくださって・・・・・・」
恐縮しているふうを装うパターン、目にしたことはありませんか
全部とは言いませんが、ほぼ百パーセント、嘘です。(中略)
剥き出しの野心が嫌われるこの国で、彼や彼女たちは、嘘をついてでも見事に野心を貫徹させた成功者といえるでしょう。
人は自覚的に「上」を目指していないと、「たまたま」とか「のんびり」では、より充足感のある人生を生きていくことはできないのです。


成功者はしたたかに、努力や行動をしてきているのですね。

なんとなく「まあ、そうだろうなあ~」とは思っていても、気が付いていないふりをする。
何もとりえのないごく普通の自分に突然、スポットがあたる…
なんていうシンデレラストーリーを信じてみたいんですよね。

そんなこと100%ありえない!と思うことにしました。
コツコツと努力を積み上げ、チャンスが巡ってきたら実力でそれをモノにしなければいけないのが現実ですよね。
 

この様に、なんとなくわかってはいるけど今まで誰も言ってくれなかったことを代弁してれるのがこの本です。
しかし、ただ現実をつきつけるだけではなく、林真理子さん自身も苦労した過去があることから
自分もこれから頑張ればなんとかなるのでは?というポジティブな気持ちにしてくれます。

【林真理子さんから学んだ行動規範】

「若いうちの惨めな思いは、買ってでも味わいなさい」

「やってしまった過去を悔やむ心からはちゃんと血が出て、かさぶたができて治っていくけれど、やらなかった取り返しのつかなさを悔やむ心には、切り傷とはまた違う、内出血のような痛みが続きます。内側に留まったままの後悔はいかんともしがたいものです。」

心に染みました・・・
知らず知らずのうちに、恥をかかないように行動・選択してしまっているなーと思ったので。

わたしが「やりたいことをやらなかった(できなかった)時」というのは、
自分が周囲からどう思われるかを必要以上に気にしてしまった時なんですよね。
ほんと、勿体無いと思います。
自分が思うほど周囲は自分のことを気にしていない、ってよく言うし。そうだと思う。

Twitterでもよくあるのが、フォロアーの何人かの目が気になって
思うようなツイートできない、とかとか。
その数人のために、つぶやきたかったことを何度飲み込んだことか・・・

表現できなかった言葉は、忘れて無かったことになってしまう。
後々にそのツイートを見て、なにか大きなひらめきを得て、大成功を収める可能性を秘めているかもしれないのに・・・!
やりたいことはやる!つぶやきたいことはつぶやく!
恥じかいても良いじゃないか!

なんて思ったりします。
自意識が邪魔をしてできなかった小さな行動のせいで、大きなチャンスロスをしてるかもしれないなーと。

じわじわとパワーがみなぎってくる、「野心のすすめ」。
全力でおすすめです!