田中仁さんの「振り切る勇気 メガネを変えるJINSの挑戦」
読了しました! 


JINSはメガネの常識を変えました。

3万円ほどするのが当たり前だったメガネを
安く、ワンプライスに。

メガネは目が悪い人しかしなかったものだったのに
JINS PCやJINS Moistureなどで幅広く訴求。


そんな功績を残した田中社長が、
もともとは全くメガネ業界に 関わっていなかったことには驚きました。

事業に失敗しても諦めず、臆病にならず、
ここぞ!というチャンスには
振り切った、大胆な決断を下して最高の効果を上げる。 


気持ち良い一冊でした。
振り切る勇気
帯がとても素敵。

個人的に刺さった部分をご紹介します!

信用金庫に勤めていたときにたくさんの会社を見て知ったのは、守りに入って守り切れた会社はないということだ。会社がつぶれないためには、積極的な気持ちで前に進むしかない。経営者が現状維持思考になると、現状さえも守れず、衰退していく。(P.36)

メガネ業界に詳しい人ほど、「5000円なんていう安物のメガネを買おうとする人はいない」と言った。僕はそれまでメガネを買ったことがなかったので、「そういうものなのか」とも思った
しかし、雑貨売上の好調はずっとは続かないのではないかという懸念と、韓国で友人があれほど喜んで安いメガネを買っていた姿が心に残っていた。これだけではあきらめず、さらに意見を聞き続けてみた。 (P.56)

こういうときに、僕はいつも悩むのをやめる。考える材料が足りないのに、悩んでいるのは時間の無駄だ。そして足を動かす。(P.58)

歴史上の戦も勝敗を分けるのは、人数ではなく本気度だったのではないだろうか。寄せ集めの軍隊でどんなに人数が多くても、ひとつの志のもとに集う兵士が集まった軍には勝てないだろう。(P.108)

***


田中社長は群馬県出身で、起業も地元で始めたということもあって
地方の視点を大切にされています。

わたしも栃木で活動したいと思っているので
非常に勉強になったり、共感する部分が多かったです。

東京は特殊な場所だ。東京でうけたスタイルは、全国ではなかなかうけない。
逆に、たとえば前橋のような地方でうけたスタイルは、日本全国でうまくいく。宇都宮でも、静岡でも、長崎でも、徳島でもうける。実際、小売の強い会社はみな、この地方のお客様の目線をずっと持ち続けている。ユニクロもしまむらも、地方が強いから、全国でも強い。ビジネスは、地方、全国のお客様の目線を持てるかが勝負なのだ。
僕は前橋という地方都市の出身だから、体に染みついた地方の目線がある。ただ、東京にもう10年いるので、自分自身にこの目線が薄れているように思う。だから商売をする上で非常に大切なこの目線を意識して大事にしているのだ。(P.139)
わたしも東京に6年いるので感覚が変わってきてるな、と感じていて。

地方のネット活用の状況や、就職に対する考え方などなどなど。

もっといろいろな考え方を知りたいと思って情報収集しているので
地方在住や、地方出身の人達と話す機会を欲してます。

(該当の方、Twitterで連絡くださいw)
 商売の才能がある子は、勉強が得意な子と同じくらいいるはずだ。これが僕の持論だ。群馬県で数えると、たとえば僕と同じ1963年生まれの人は約2万5000人。その中で、勉強が得意でストレートで東大に入学した人は30人から40人くらいだろうか。同じく約2万5000人の中に30人から40人くらいは、商売が得意な子もいたはずなのだ。
 しかし、学校で教えるのは勉強だけ。商売の才能があったとしてお、開花させることなく普通に進学し、会社員になる人が大半だろう。そういう人は企業の中でもよい成績を出していると思うが、起業したらもっともっと大きな成功を収めたかもしれない。群馬県から毎年30人、100億円規模の売上をつくる起業家が輩出されたら、日本はきっとすごいことになる。
 僕はそういった人たちに、起業のきっかけを提供したいと考えている。商才があってもビジネスを始めないのは、単純にきっかけがないからだ。まわりに商売をしている人がいれば、起業が特殊なことだとは思わない。会社を興すハードルも低くなるだろう。(P.183)
すごくすごく共感した部分です。↑


自分に言い聞かせたいこと

  • 現状維持思考になると、現状も守れず衰退していく⇒いつでも攻めの姿勢で!
  • 「そういうものなのか」で終了しない。⇒聞いたことをすぐに鵜呑みにせず、情報収集!
  • 考える材料が足りないのに、悩んでるのは時間の無駄⇒判断材料を集める!!やっぱり情報情報!!!

以上3点を取り入れていきたいと思います。

JINS社のこれからに注目です^^