経沢香保子さんの
「自分の会社をつくるということ」読了しました 。

自分の会社をつくるということ
経沢 香保子
ダイヤモンド社
2005-06-24






起業家の本によくある、
大胆な武勇伝から爆発的に読者のモチベーションに火をつける、というよりも
内容が堅実で現実的。

会社員として、今すぐ無理なくできる意識改革の術や
いざ、起業しよう!と思ったときに必ず参考にするべき、具体的なスケールを示してくれています。

定期的に読み返したい、仕事をする上でのバイブルになりました。


特にわたしは、会社員でも起業するのにも役に立つ
「お金の考え方」が勉強になりました!

お金の感覚を掴むのはなかなか難しくて、
目標を立てるのにもどれくらいを目指せばよいのかわからなかったのですが・・・

本書で分かった目指すべきお金のスケールをご紹介します。

経沢さんが年商1億円、年収3000万円にこだわる理由


資金が足りなくなれば、銀行から借りるよりも先に社長の貯金から資金繰りに回さなくてはいけない場合もあります。
よく、社長になって年収1000万円ぐらいとれれば、と目標設定をしている人がいますが、それは少ないと思います
年収1000万円ぐらいで代表取締役というのは、パワーの持続、優秀な人材の採用、会社への設備投資などを考えるとおしなべて難しいラインです。
それに社長になると、最初の数年間は、たとえ黒字でも、個人から会社への持ち出しが多くて大変です。たとえば年収が700万円だったとしても、税引後は500万円も残りません。その程度では、会社で何かあったときに、すぐお金がなくなってしまいます。
年商1億円なら従業員に支払って、さらに経費も引いて、自分の給料として年間3000万円の利益率にもっていくことが可能です。だから当面の年収目標は3000万円に設定しておきましょう。

資金面で年商1億円のビジネスを考える


年商1億円というのは月で分散すると、ひと月だいたい800万円になります。
そう過程すると、20日稼動したら、40万円の売上が毎日あるということですよね。
40万円の売り上げを社員3人で作るなら、毎日1人あたり10万円から15万円ぐらいの数字を上げられるものとなります。
毎日40万円がコンスタントに売れるビジネスは何だろうとかいうふうに考えていくと、ヒントが見つかりやすいのではないでしょうか
収益率を考えると、何であれ最初に手がけるビジネスは原価率がなるべく安いもので、単価がなるべく高い、それが原則です。
そういう商材なりサービスを扱っていて、さらに在庫を抱えない、仕入れコストがかからない、というふうにしていくかたちがいいんです。
社員1人当たり粗利益3000万円ぐらい売り上げても、そのスタッフには多分社会保険も含めて600万円が限界です。会社の財務体質を健全に保つなら、それくらいでなければ厳しいと思います。
と考えていくと、おのずと月300万円以上を売り上げるもの、それが可能になるものならないものがわかります。

20日間稼動だと、最低1日10万円から十何万円の上がりのあるビジネスにすることになります。こうやって具体的に数字を細分化していくほうがよく見えてくると思います。


自分の給料分は稼げていますか?


以上の部分を読んで、
まずわたしは「自分の給料分の利益を会社にあげられているのか?」を考えました。

現在、社員6人のベンチャー企業に勤め始めて、2ヶ月目に突入したところです。
少人数なぶんだけ、1人1人の売上がシビアに響きます。

毎月、自分がもらっている月給×2.5くらいの利益を出せているのか。
・・・まだ出せていません。

じゃあどうやったら出せるのか。

まず、当たり前ですが自分の給料くらい稼がなくては。
だからもらってる「月給×2.5」を稼働日20日で割る。
1日あたりの挙げるべき利益を計算しました。

わたしは毎日受注できるわけではない商材を扱っているので
1件あたりの利益を考えて、、
1件あたりにかけられる時間を出すことにしました。

かけるべき適当な時間を知ることで、自分の仕事の密度が上がってくるように思います。


まだまだ勉強になることが詰まっている!!!

ちゅうつねカレッジに1期生として入会して、
日々、ほんの少しずつだけど勉強ができていて、目標に近づているような感覚があります。
とりあえず、モチベーションだけは常に高い!!!
カラーズ社内見学
カラーズ社の会社見学へ行ったときに撮ってもらった経沢さんとの写真。

頑張らなくてはーーー

自分の会社をつくるということ
経沢 香保子
ダイヤモンド社
2005-06-24