「エースと呼ばれる人は何をしているのか」読了しました!


著者の夏まゆみ先生は、ダンスの振付師として
あの、「モー娘。」や「AKB48」を築き上げてこられた方です。

夏先生は「鬼コーチ」として有名で、
アイドル達をダンスだけではなく、メンタル面で鍛え上げるプロ。

そんな数多くのアイドルたちを見てこられた中で
「エースになる人の共通点」を本書で惜しみなく教えてくださります。

小学生時代にモー娘。の大大大ファンだったわたしは
新メンバーオーディションなどで夏先生の鬼コーチっぷりを、リアルタイムで観ていたので
「どんな話を聞かせてくれるんだろ・・・!」と
わくわくして一気に読んでしまいました!!!

随所にモー娘。やAKBの裏話が書かれていて、大満足♪

特に印象的だった箇所を紹介していきます!

エースの資格とは

1.自己を確立し
2.自信を持ち
3.前に向かって進む
これを身に付けるだけで、誰でも成長し、成功への道を歩むことができるのです。私はAKB48やモーニング娘。の”教育係”として何人もの「エース」の成長を見守ってきました。その経験から断言できるのは「エースになるのに特別な才能は必要ない!」ということです。(P.6)


「自己を確立」している人は「群れない」

レッスンの合間にある休憩時間の多くを前田は独りで過ごしました。ほかのメンバーが数人のグループになってワイワイおしゃべりをしているなか、ステージ端で座り込む姿をしばしば見かけました。
私は、この時間が「絶対的エース」前田敦子をつくったと思っています。(P.70)
あっちゃんは忙しいレッスンの合間は1人で過ごし、何か考えをめぐらせていたそうです。
その積み重ねが、「ゆるぎない自己の確立」に繋がってきたと夏先生は考えています。


事故で歩けなかった少女が「踊りたい」という一心でリハビリし、劇的に回復!

彼女がこれほど意志を強く持てるのは、目先のハードルではなく、はるか先の夢を見据えているからだと思います。
「立てない」「歩けない」という壁を乗り越えようというのではなく、視線は壁のもっと先、「踊る!」というところに向いています。いやなことではなく好きなことを目標にする、そこに気づいたからこそ、大きなエネルギーが生まれるし、壁なんて目に入らなくなる。(P.102)
追いかける夢の大きさが、そのまま意志の強さにつながるのです。
そして意志の強さこそが、結果を生むのです。(P.103)



13歳とは思えない、後藤真希の「不言実行」

第3期メンバーとして加入した後藤は、直前に迫った講演に向けて毎夜遅くまで必死で練習していました。しかし、いかんせん覚えることが多すぎる。その日は結局、振りが完成しないまま帰宅することになりました。
ところが翌日になってレッスンを再開すると、後藤はちゃんと踊れるようになっています。それはつまり、前日ヘトヘトになるまで踊った後、自宅でさらに自主練習してきたということです。
それでいて本人は「私すごく頑張りました!」などということはいっさい言いません。人が見ていないところで努力をして、言葉ではなく成果としてそれを示しました。

―――成功する人に、この「不言実行」という要素は間違いなく不可欠です。(P.128)


短所は「消す」のではなく、「出し入れ」できるようにする

元AKB48の秋元才加は、自分の短所をうまく長所に転換できた子でした。
彼女の短所は不器用で融通がきかないことです。そのせいで損をしたり、変なやつだと思われたり、つらい目にあったりしたことも多々あるようでしたが、そのまっすぐさは彼女の愛すべき美点でもありました。
秋元はそれをよく自覚していて、不器用から器用をめざすのではなく、不器用をチャームポイントに変えようと考えました。「不器用まっすぐ」というブログのタイトルも、彼女がおのれの不器用さを単なる短所ではなく、長所にもなりうる性質だと言い表しているかのようです。
このように自分の短所と向き合い、前向きに受け入れていくのはとても大切なことです。(P.142)


今日から取り入れよう!


一見すると小さな意識の差でも、
積み重ねることによって結果に大きな差が出るんですね。

特に、わたしが取り入れたいのは
上で引用した部分にもある通り
  1. 自分を見直す時間をつくる
  2. はるか先に目標を見据える
  3. 不言実行
  4. 短所をチャームポイントに変える努力をする
これらを意識していこうと思います。


それにしても、夏先生かっこいい。
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モーニング娘。6期新メンバーオーディション。
めっちゃ覚えてる・・・!